すばらしい!春の訪れ 梅のはなし、あれこれ 沖縄から北海道まで時期もそれぞれ名所も一部紹介

すきま!ためになる記事

梅と桜は同じバラ科サクラ属の仲間です。梅は、遣隋使や遣唐使がもたらした中国の植物

で、渡来の目的は果実の利用でした。しかし寒い中凛とした花を咲かせ、良い香りを放ち春の到来

を告げる、可憐ながら地から強い姿が日本人の感性に訴えたのでしょう。

梅と聞いただけで、唾がわいてくるくらいイメージがしっかりしすぎて、小さい頃は

とても嫌いでした。おにぎりに入っているだけで何だか辛くなっていました。

自分の家の庭に父親が持ってきた梅の木を植えました。何年もかかって、花も咲かず

というか、気に留めていなかったのが、結構大きくなって花が咲くようになりました。

花が咲けば、果実がなります。大した大きさの木でもないのに、大きな実がいくつも取れました

こうなるとかわいいという気持ちになります。梅酒を作って、何年も楽しめました。

虫もつきました。毛虫がひどかったのを覚えています。梅の木はとてもイガイガしていて、触れ

ないのですが、かわいい花を咲かせます。

梅の効能は、ミカンやリンゴより豊富なミネラル、カルシウムはリンゴの4倍、鉄は6倍、

マグネシウムや亜鉛も実は梅の実の方が多いのです。

梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きが

あります。これにより栄養素をエネルギーに変換する働きをスムーズがなります。

つまり梅は、疲労回復だけでなく、腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくりにも役立つ

ことが期待できるのです。梅のクエン酸は、新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進

してくれます。これにより、むくみの解消、美肌や老化防止なども期待できます。

子供の頃虫歯で、痛がっていると母親が果肉をはぐきにはり、応急処置をしてくれたことを

思い出します。殺菌鎮痛の効果があったのです。

梅に微量に含まれているピクリン酸は腸の働きを活発にし、便通の改善も期待できます

身体のためにはアルカリ性食品を食べて、酸性を中和させる必要があります。梅干しはすっぱい

ですがアルカリ性食品で、ほんの少し食べるだけで酸性を中和することが出来る優れものです。

梅を毎日食べると、体内でのカルシウム定着率が徐々に高まっていくことが期待できるのです。

カルシウムが必要な成長期の子どもや高齢者にも大人たちにも、梅は優れた効果を発揮して

くれます。

梅干しにはピルビン酸という成分があり、これは肝機能の強化に有効といわれています

加熱した製品では梅に含まれている糖とクエン酸が結合しムメフラールという成分が作られます。

ムメフラールは血流を改善し血栓予防、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと考えられて

います。また、梅にはポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分が含まれ、野菜や

果物の中でも優れた含有量を誇ります。

リンクを貼ります。梅

梅まつり・梅の名所 南から北までの素晴らしいところ

 早咲きの梅は1月から楽しめる。全国の梅林、梅園など、梅を中心とした花の名所と観梅イベントを紹介。

福岡県 太宰府天満宮

菅原道真を祀る神社で、全国の天満宮の総本宮として有名、「ご神木の飛梅」をはじめ、約6,000本

の梅が花開く梅の名所。全国から「献梅」として数多くの梅が花開くシーズンは、境内が梅の甘い

香りに包まれる。毎年3月上旬には平安時代の宮中行事を再現する「曲水の宴」も情緒満点。

東海 三重県  なばなの里 昼も夜も楽しめる「しだれ梅」と「河津桜」

330本のしだれ梅、300本の河津桜が一足早く春の訪れをなばなの里に運ぶ。3000坪の梅苑に咲き

誇るしだれ梅はそよ風に吹かれゆらゆらと春の香りを漂わせる。早咲きの河津桜。その後はソメイ

ヨシノへとさくらのリレーとなる。日没後はライトアップも施され、イルミネーションとの競演

も楽しめる。

長野県 信州伊那梅苑

約7.6万平米の広大な敷地に7,000本もの梅の木が植えられている観光梅園です。園は中央アルプス

と南アルプスが見える位置にあり、甲斐駒ケ岳と木曽駒ケ岳を左右に眺めながら梅園全体を見るこ

とができる展望台はベストビュースポット! 2,000本のしだれ桃や八重桜、サルスベリなどの花々

も園内を彩ります。

山形県 湯田川温泉 梅林公園

名勝・金峯山山懐に位置する湯田川温泉のシンボル。竹林に囲まれた風光明媚な佇まいと、広大な

敷地内に顔を見せる約300本の梅が見どころ。3月下旬~5月上旬の開花シーズンには梅まつりが

開催され、屋外で抹茶をたてる野点(のだて)など、風流な催しも楽しめます。散策後は

「国民保養温泉地」として環境省の指定を受けた湯田川温泉の温泉街に立ち寄ってみては。

青森県 津軽フラワーセンター

標高約142mの小高い山にあり、園内にはおよそ2,000本からなる紅白の梅の花が咲き誇ります。

開花が4月下旬~5月上旬という遅めの時期なのも特徴で、園内から梅と新緑、岩木山を一度に

見渡せる絶好のロケーションが魅力です。

北海道 壮瞥(そうべつ)公園

森と木の里センターに隣接する壮瞥公園の中にある梅林。園内からは広大な洞爺湖を見渡せる絶景

スポットで、洞爺湖の向こうには有珠山、昭和新山、天気が良ければ羊蹄山やニセコ連山まで

見られることも。梅林は湖畔側斜面、約2万平米にわたって広がり、真っ青の湖と雪が残る山々、

うっすら紅色に色付いた梅の木々のコントラストを同時に楽しめます。

北海道 平岡公園

札幌市の中心部より南東に約11kmに位置しており、約70万平米の敷地を持つ総合公園で、札幌市

では珍しい梅を楽しむことができるスポットです。春の遅い札幌では、開花時期が5月上旬なので

桜とほぼ同時期。開花期間中は売店が臨時出店し、「梅ソフトクリーム」や「梅林そば」など、

梅にちなんだ商品が登場します。

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