せみの鳴く季節に今少し 成虫になってからの時間の無さに、いつも切なさを感じていました

昔のおもしろ話

昆虫の蝉の話をしようと思います。リンクを貼ります。セミ

子供の頃、蝉の生態を学び、地中で10年も地中の木の根を養分にしてくらし、時が到来して

やっと出てきて、成虫となってたったの一週間で息絶えてしまうす。そのはかなさに

何とも言えない魅力を持っていました。ところが引用文の内容を見ると、ちょっと違っています。

むしろ昆虫としては、長生きのほうだよと言われるとなんだか複雑である。

夏の成虫の間に木の幹に卵を産みます。その卵が孵化するのは翌年の梅雨どき。

孵化した幼虫は土の中へ潜っていきます。セミの一生の大半は土の中で過ごすことになります。

やっと成虫になってからは、セミにはしなければいけないことがあります。それは、子孫を残す

こと。成虫の間にしか、卵を産むことができませんので、子孫繁栄のために地上に出てきたと

いっても過言ではありません。

ちなみに鳴き声を発することができるのはオスのみ。

メスに合図を出すために、うるさいくらいに声を発しているのです。そのおかげで、他の昆虫に

比べてオスとメスが出会う確率が高いといわれています。子孫繁栄のために、生きているわずかの

時間で自らの使命を果たします。

長年にわたり成虫として生きる期間は1-2週間ほどといわれていたが、2000年代頃から研究が進み、1か月程度と考えられるようになってきている[3] 。1-2週間ほどという俗説が広まった原因として、成虫の飼育が難しく、飼育を試みてもすぐ死んでしまうことがあげられている[4]。また、多くの個体が寿命に達する前に鳥などに捕食される[5]。2019年には岡山県笠岡市の高校生が独自の調査手法によりアブラゼミが最長32日間、ツクツクボウシが最長26日間、クマゼミが最長15日間生存したことを確認し発表して話題となった[6]

なお、幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)にも達し、昆虫としては寿命が長い。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カブトムシなどは、北海道では気温と冬場の厳しさから、生育しないことになっていたが、

蝉はほとんどのものが、捕獲できるので、近所の仲間で蝉取りに探検に出かけたものだ。

網をひとつもって何匹も捕まえるが、捕まえるまでは楽しいが、捕まえて虫かごに入れても

あまり面白くない。それは種類が豊富でなくアブラゼミばかりが多い。そこで、研究が始まる。

どうやって泣いているのか?死骸をよく調べて、腹の上の共鳴膜をしっかり見つけて納得をした

そういえばよく木の下で、捕獲しようと上を見ていると、蝉にオシッコをかけられて

大慌てで、目がつぶれると叫んで走り回った。走り回っても解決しないのに、それは

ちょっとした恐怖だった。誰も大変なことにはなっていないのだけど、たしかに水分がかかった

感じは何度も経験している。

セミを捕えるのに失敗すると、逃げざまに「尿」のような排泄物をかけられることが多い。

これは実際は飛び立つときに体を軽くするためという説や膀胱が弱いからという説もある。体内の余剰水分や消化吸収中の樹液を外に排泄しているだけで、外敵を狙っているわけではない。そのため飛び立つときだけでなく樹液を吸っている最中にもよく排泄する。

また、セミの尿はほとんどが水で、有害物質はほとんど含まれない。[要出典]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

いろいろと探検にいそしんだ割に、地中から這い出して来る蝉の幼虫を見たことがない。

全て出終えた、抜け殻は何度もあるのに、動いている現物を見たことがない。

そう思っているから、いつもそういう環境になったときにそれは、それは注意を払って見る

のだが、駄目である。とうぜん羽化の瞬間を目の当たりにしたことも無いのである。

引用文にもある通り、警戒をして夜の暗い環境でなければ無理なので、一瞬のタイミングでは

それはかなわないようである。

晴れた日の夕方、目の黒い終齢幼虫は羽化をおこなうべく地上に出てきて周囲の樹などに登ってゆく。羽化のときは無防備で、この時にスズメバチやアリなどに襲われる個体もいるため、周囲が明るいうちは羽化を始めない。このため、室内でセミの羽化を観察する場合は電気を消して暗くする必要がある。夕方地上に現れて日没後に羽化を始めるのは、夜の間に羽を伸ばし、敵の現れる朝までには飛翔できる状態にするためである。木の幹や葉の上に爪を立てたあと、背が割れて白い成虫が顔を出す。成虫はまず上体が殻から出て、足を全部抜き出し多くは腹で逆さ吊り状態にまでなる。その後、足が固まると体を起こして腹部を抜き出し、足でぶら下がって翅を伸ばす。翌朝には外骨格が固まり体色がついた成虫となるが、羽化後の成虫の性成熟には雄雌共に日数を必要とする。オスはすぐに鳴けるわけではなく、数日間は小さな音しか出すことができない。ミンミンゼミの雌は、交尾直前になると、雄の鳴き声に合わせて腹部を伸縮させるようになるので、その時期を知ることができる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

セミの抜け殻は、中国では古くから止痒、解熱作用などがあるとされる。ちなみに日本で使われる

漢方方剤に消風散があり、保険適用処方でも服用できる。とある。

中国や東南アジア、アメリカ合衆国、沖縄などでセミを食べる習慣があるそうである。

なんとも残酷というか、かわいそうであるが中国河南省では羽化直前に土中から出た幼虫を捕え、

素揚げにして塩を振って食べる。山東省では、河南省と同様の方法の他、煮付け、揚げ物、

炒め物などで食べる。雲南省のプーラン族は夕方に弱ったセミの成虫を拾い集め、茹でて羽根を

取り、蒸してからすり潰して、セミ味噌を作って食用にする。このセミ味噌には腫れを抑える薬

としての作用もあるという。何でも食べる人間のことだから、当然幼虫も食べる。

今年も、もう5月を過ぎれば、また泣き出します。うるさいくらいに泣いて、使命をきちんと果たしてもらいたいものです

種類は違いますが10月まで鳴く種もあります。

この使命を果たすの部分をしっかり学び取り、人間も地球にとっての役目を自覚し、

ためになるよう行動をしてゆきたいと思います。

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