ケトン食療法 てんかんとの関係 がん抑制 脳機能促進 肥満抑制

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         リンクを貼ります。ケトン食療法

  1. 様々な領域でケトン食療法は活用
  2. ケトン食療法の効果は、発作のタイプに関わらず期待できるといわれています。ケトン食療法を実施した方のおよそ5割で、発作頻度が50%に減少することが期待
  3. ケトン体はケトアシドーシスを引き起こす体に悪い物質と思われがち
  4. 人が何も食べなくても数日間生きられるのは、このケトン体のおかげ
  5. 「糖質は身体に良くない」との偏った見方により、近年では糖質を制限して脂質の摂取割合を増やす食事が流行
  6. 糖質の重要性を認めつつ、こういった食事の形もあるということを知り、作用と同時にリスクを知ることが大切
  7. 言い換えれば、人類が誕生してから99.9%の時間は精製した糖をほとんど取らずに生きてきた
  8. ガンの予防や認知症、てんかんの改善にも効果が期待
  9. ガンを予防し、増殖させないためには糖質制限が有効
  10. ケトン体がシナプスの機能低下を解決できる可能性がある
  11. 具体的には、“今より痩せたい、健康でいたい”という人は、夕食だけ主食を抜かすプチ糖質制限や朝食と夕食の主食を抜かすスタンダード糖質制限という、緩やかな糖質制限で十分です。            しかし、肥満の方や糖尿病で薬を使いたくない方、ガンなどの疾患を抱えた、あるいは予防したい方は、3食全ての主食をカットし1日の糖質摂取量を10~40gに抑えるスーパー糖質制限が必要
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様々な領域でケトン食療法は活用

てんかんに関してはてんかん発作が減少する効果が期待できることが分かっています。

具体的には、脂質はケトン体を作りやすく、炭水化物(糖質)はケトン体を消す方向に働き、タン

パク質はその中間です。したがって、脂肪が多く炭水化物(糖質)が少ない食事を摂取すること

により、ケトン体を体内で生成させることができます。

ケトン食療法の効果は、発作のタイプに関わらず期待できるといわれています。ケトン食療法を実施した方のおよそ5割で、発作頻度が50%に減少することが期待

ケトン食療法には、低血糖、嘔気・嘔吐、便秘・下痢、体重減少、活動性低下などが副作用として

生じる場合があります。予期しない副作用が生じる可能性や、ケトン食を実施すべきではない病気

もあるため、医師の指導の下で行われるべき治療法です。

ケトン体はケトアシドーシスを引き起こす体に悪い物質と思われがち

しかし実際は、インスリンの働きが正常で、ブドウ糖の利用が適切である限り、ある一定濃度の

ケトン体は極めて安全なエネルギー源となります。

近年、このケトン体のうちβ-ヒドロキシ酪酸にはエネルギー源としての作用以外に酸化反応や炎症

反応を抑制する作用があることが明らかになり、心臓や脳など様々な臓器に対して保護作用がある

ことが報告されております。

急性腎障害に対する新しい治療戦略になりうる可能性があります。

人が何も食べなくても数日間生きられるのは、このケトン体のおかげ

一説には、カロリー制限をしてケトン体を発生させることで逆に寿命を伸ばすのではないかともい

われています。実際、長寿に関わる遺伝子がケトン体の産生を制御する酵素の活性に影響している

ことも報告されています。

「糖質は身体に良くない」との偏った見方により、近年では糖質を制限して脂質の摂取割合を増やす食事が流行

しかし、日本人は古くから白米を主食とした食事を主流に糖質をエネルギーとして活用してきまし

た。糖質は脳のエネルギー源となる大事な栄養素ですので、糖質は身体に良くないという考え方自

体がそもそも誤解なのです。

脂質を増やしてケトン体の摂取を上げることが身体にとって良いのかどうかは、はっきりと結論づ

けることができません。

糖質の重要性を認めつつ、こういった食事の形もあるということを知り、作用と同時にリスクを知ることが大切

「700万年前に人類が誕生した当時は狩猟・採取が中心の低糖質・高タンパクの食事でしたが、

1万年前に農耕が始まり穀物(炭水化物)が手に入るようになってからは、糖質をエネルギーの主体

として利用するようになりました。

言い換えれば、人類が誕生してから99.9%の時間は精製した糖をほとんど取らずに生きてきた

糖尿病は、過食や運動不足などによってインスリンの分泌が弱まり、血液中のブドウ糖が有効に使

われずに高血糖に陥ることで発症する。時には失明や動脈硬化などの恐ろしい合併症を引き起こす

ことで知られており、一度発症すれば一生付き合っていかなければならない病でもあるのだ。

「ケトン体を使う体質(ケトン体質)になることは、ダイエットや糖尿病だけに効果があるのであり

ません。

ガンの予防や認知症、てんかんの改善にも効果が期待

(すべてではないものの)ガンは放射能により生まれ、糖を栄養として増殖します。ミトコンドリア

を持たないガン細胞がケトン体を使うことができないのは、1931年にノーベル賞生理学・医学

賞を受賞したワールブルク博士が証明しています。

ガンを予防し、増殖させないためには糖質制限が有効

また、ケトン体は脳の重要な栄養素です。シナプスに大量に集積しているミトコンドリアに直接作

用してエネルギー基質になることから、

ケトン体がシナプスの機能低下を解決できる可能性がある

ケトン体を増やせば、神経細胞のエネルギー不足も解消され、認知症やてんかんの症状を

改善できると考えられています。

具体的には、“今より痩せたい、健康でいたい”という人は、夕食だけ主食を抜かすプチ糖質制限や朝食と夕食の主食を抜かすスタンダード糖質制限という、緩やかな糖質制限で十分です。            しかし、肥満の方や糖尿病で薬を使いたくない方、ガンなどの疾患を抱えた、あるいは予防したい方は、3食全ての主食をカットし1日の糖質摂取量を10~40gに抑えるスーパー糖質制限が必要

このように、はっきりと表現されていますが、大切なことは人間というのは、細かな部分で

随分と違っているのです。そこをきちんとおらえて、自分のケースに当てはめて医師に相談して

見ることが大事だと思われます。

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