前回は7回の引っ越しについて、述べました。
転勤地でのアパートの選択は、会社既定の枠内で2軒か3軒かを選ぶというレベルになります。
それじゃー少ねえーだろーの声が聞こえてきそうですが文句厳禁でした。

①安くても、決められている金額でないと駄目
②LDKも決められていて、以下ならよいが大きいのは駄目 一軒家は駄目
③現地責任者が選んだ業者以外は駄目(ほとんど一社)
④引っ越し屋と料金決めも、会社既定通り(ここは会社だけに、入り込めない)
というレベル。
8回目の引っ越しは、一軒家(ボロ屋)に的を絞って、決行

問題がないわけはないが、ここは安さでカバーして、1年後くらいに決行。
給料は安いし、酒の機会は多いし、出張は多いし、大変な4年間。
4年で、別な地域にまた転勤 サイクルはこのくらいで動くのが良い?
これで、9回目となる。希望に燃えていたこともあり、また奥さんの明るさに助けられ
元気に頑張っておりました。現地では3、4年間でまた動くことを想定。
子供も、2人なって本社東京転勤希望 イッパツドン!

すべてはタイミングなんだなと思いました。タイミングが良く、子供の転校は無かった!
いじめは少しあったようだが、奥さんがうまく乗り切ってくれた。感謝
10回目は東京へは住めないので、神〇川 横〇
あてがわれたマンション 下の住人に うるさいとノイローゼになりそうなクレーム!!
を浴びせかけられ、我慢の引っ越し同じマンションの3Fから1Fへ。(11回)
奥さんがいなかったら、確実に大ゲンカだった!これも救われた!
東北へ単身赴任OKの転勤で12回目。
家族が一回だけ、お父さんの生活にチェックを入れに来た。
アパートへ寄り、みんなで雑魚寝。海水浴に出かけた思い出があり
忘れられません。

それからまた、海峡を渡り自分の立てた家に戻れるかと思いきや、親が病気であり、
狭くて別なアパートへ13回目。
14回目父親が亡くなり、やっと自分の立てた家に、初めて入ることが できるが、もう古くガッカリ。
今度は、母親のためもあり、若い時には感じなかった不便の解消のため、家を転売。
便利なところへ15回目の引っ越し、一方残してきた奥さんは、横〇で16回目さらに東京町〇内を
2回引っ越し18回となっております。
自慢でも何でもないけれど、18回は多いね!多すぎだね!!
人生はいろいろ、考え方もいろいろ、元気に頑張って、家族が前向きに進めさえすれば
なんだっていいんだと思う。
こんなに引越ししたのも、大きく前へ踏み出すためも、 結構あったと思う。
その分貧乏もしたけれど。ちゃんと役に立っていると確信する。
今を精いっぱい生きる!金は欲しいけれど、使う分だけあればいいんだ。
何とかなれば、ギリギリでいいんだ。
まだ人生は続く。死ぬまで前へ、前へと頑張る。
多分引っ越しは20回は越えることだろう!