室蘭海岸町 港湾センター宿泊 ここを常宿に
北海道室蘭市海岸町にむかし、港湾福祉センターという施設がありました。
30年以上前のことで、今はその施設は無いようです。さびしいね!
室蘭での宿泊は、いろんなところへ宿泊しましたが、ここが一番多かったと思います。
港町の福祉センターは、全国的にも大きな港湾には結構ある
さびれた、港町の福祉センターというのは、全国的にもに結構あったのです。否いまだ結構あります。
整備をを忘れたところは、もちろんなくなっているでしょうが、立派に役目を果たしているところ
はまだまだあるはずです。

リンクを張って、簡単にと思いましたが、総合的な照会がなく各港湾の地区ごとの紹介になってい
ます。アクセスなんかが良ければ、役に立つところも結構あると思います。
東京にもあったのを覚えています。いつの頃だったかもう古くて忘れましたが、宿泊が混んでいて
やっと見つけたのが、港湾福祉センターでした。
女性が一人宿泊するのは見たことがありません。
室蘭の深い港湾福祉センターの話をします。女性が一人宿泊するのは見たことがありません。
でも風呂はきちんと女性用もありました。あんまり関係ないね。
何より、安いのです。古いので気持ちがよくないということもありますが
シーツ、枕カバー、浴衣タイプの寝間着ときちんとしていました。
料金を払い、食事も700~800円くらいだったかと思いますが、予約を入れて
時間までに済まさないと迷惑がかかるので、ほとんど外食してから部屋に入りました。
4畳半くらいの畳の部屋です。お湯も使えるので、カップラーメンはばっちりです。
20部屋くらいで運営していたと思い出しました。
お風呂がよかった。銭湯並
直前の予約でも2,3部屋は開いており、ほとんどお願いできました。
ここのお風呂がよかった。銭湯並みとは言えませんが、小ぶりだったが広い深い、ゆったりした
気持ちの良いきれいなお風呂でした。
混んでいないので、まずまず貸切風呂状態(この風呂を沸かしてお湯をためるのも、大変な経費)
当時の管理人さん(確かおばさんとご主人さん)にもっとお礼みたいな事を
しておけばよかったと後悔しています。
宿泊 ビール 夕食 朝食 昼食 込々で5,000円
記憶によれば、ほぼ間違いなく2,500円でした。これにビールと夕食をセットして
約3,500円で、翌日の朝飯と昼飯を加味して5,000円くらいで、3,000円の浮き。
仕事の関係でほとんど早朝に市場へ
室蘭の宿泊では、仕事の関係でほとんど早朝に市場へ出かけました。
朝の仕事開始の時間は6:00位だったと思います。
ひと仕事の区切りに、朝食は市場敷地内に常連達のよくいく食堂があり
そこの魚の定食がどれも旨かった。ラーメンもあっさりタイプでこれも食べちゃう。
腹いっぱい食って1,000円か1,200円がせいぜい。
釣りのワームに凝っておりました

私は一時釣りのワームに凝っておりました。短めの1,200円くらいのなんでも竿。
これにワームを付けて、気持ちの良い風に吹かれて、月夜の晩に伊達(何もないところが結構いい
よ)まで行って岸壁からワームを投げるのです。何もかからない。わけではなく、
いわしだの、小鯖だの、そいのこっこだの、アナゴだのいろんなのが、結構かかって
面白い。ジャージに着替えてほとんど格好がチャラい。電灯無し、餌なし。2時間も垂らしていれ
ば満足。釣ったものは、逃がしてしまう。アナゴはさすがに内臓をとって、次の日煮つけたが身
がはじけすぎて、食えなかった。

テトラポットのコケに足を取られて海へドボン!!
この釣りのある時、季節は夏も終わり秋の入り口あたり。この日に買った新しい長靴を武器に、
この日は懐中電灯も持っていたが、なんとテトラポットのコケに足を取られて海に
落ちてしまいました。
大失敗 夜の海は真っ暗で怖い。ところが、生暖かい。ビックリ!長靴が痛ましくて
平泳ぎをしながら脱げ落ちそうな長靴を必死で、落とさぬよう岸にたどり着いた。
海中電灯が不気味にゆらゆら、揺らめいていた。素っ裸で着替えはないので、しぼったジャージ
と車にあったジャンパーで帰り着き、あったかお風呂で生き返り、何事もなくゆっくり寝ること
が出来ました。このテトラポット落ちで、死んでしまう人は結構いるのだそうです。
怖い怖い!今はすっかり釣りもやっていませんが、良い思い出です。
確認はしていませんが、いったいどうなってしまったのか、今度調べてみようとも思っています。
今は無いのはわかっているけれど寂しい限りだね。いろいろと物事は、変わっていく。
いろんな関りがあるのだけれど大切に!しんせつに!と今は言いたいです。
これ大事です。なんでも真心こめてがポイントです。