木のある生活 取り戻そう リラックス効果 元気になるみなぎる

引っ越し・住まいに関する記事

      リンクを貼ります。木のある生活

木は人と相性がいいのです。それは、人の体が自然対応用に出来ているからです。

人工化を産業革命とした場合、99%以上を自然環境下で生活してきたことになります。

脳も肺も皮膚も、全て自然対応に出来れいるのです。ここの数百年程度では、遺伝子は変化でき

ません。自然素材である木材に触れるとリラックスすることを感じますが、これは、自然対応に

できている人の体が、木材によって勝手にリラックスしているのです。現在のストレス社会にお

いては、今こそ木材の有効活用を見直すべきなのですが、そのためには、生理的リラックス効果

に関する科学的データが必須となります。木の香り、木への接触、木を見た時の生理的変化に関

して、脳前頭前野の活動が沈静化し、副交感神経がたかぶり、交感神経活動は抑制されることが明

らかになりました。木によって、脳も、体もリラックスするのです。

人間は地球上の木を半分に減らしてしまったという研究結果が発表された。そうです

現在地球上には3兆本の木があるものの、その数は人間がいない時代には2倍近くあったと推定され

たのです。

何か悲しい気がします。人間は、やはりおろかだと思います。完璧なことなど、ひとつもないのに

勘違いをしています。すべてのことに!

人間は木に触れていると、より健康で幸福になれるとする研究結果が最近数多く出てきています。

たとえば以下の今年発表の論文で、木や自然に触れられる環境の精神的・肉体的メリット

が論じられています。「木は空気をきれいにする」とかそんなことだけじゃないようです。

まずNatureで発表されたこちらの論文は、路上の木の本数と人間の健康に対する感覚の相関を調べ

たものです。彼らはカナダ・トロントの道路ごとの木の本数を調査し、住民の糖尿病や高血圧、

心臓病、肥満といった健康状態についてアンケートを行ないました。

木が多い道路沿いに住んでいる人は、木の少ない道路沿いの人たちよりもはるかに健康的であることが判明

我々の発見によると、木を1ブロックあたり10本多く植えることで、住民が自分をより健康だと考

え、心臓・代謝関係の症状が軽減すれば、その効果は各世帯の収入を1万ドル(約120万円)以上

増加させることに相当する。通常、住民の収入をそれだけ増やすには、木を10本植えるより多くの

コストがかかる。一方スタンフォード大学が発表した研究では、

木の多い場所でのウォーキングがいかに脳の健康状態をよくするかが説明

その研究では実験参加者の半分が公園や自然の中を、半分が街中を、それぞれ90分間

ウォーキングしました。

すると、自然の中を歩いた人たちと街中を歩いた人たちでは、脳の活動状況が違っていました。

前者の人たちにおいて、精神疾患リスクに関連する脳の部分「膝下野」の活動が少なくなっていた

んです。さらに自然の中を歩く人の方が、「沈思黙考」または「自分のネガティブな面にこだわる

連続的思考」が、少ないという結果になりました。つまり自然に触れることには、明らかに

精神的メリットがあるようです。でももうひとつ興味深いのは、

この研究によって都市での精神疾患の多さが説明できる

「この発見は、都市化の進行と精神疾患者比率の上昇のゆるやかな関係を証明してはいないものの

、それと符合しているという意味で重要だ」と、語られています。

この研究では、50分間のウォーキングが被験者の脳に与える影響とともに、記憶力や感情の変化に

ついても分析しています。その結果彼らは「不安や黙考、ネガティブな感情の軽減、そして

ポジティブな感情の維持」が見られたとしています。さらに自然の中のウォーキングによってある

種のタスクにおける認知能力、たとえば言語記憶力も向上したとされています。その結果について

彼らは、「注意回復理論」を使って説明しています。

注意回復理論によれば、自然環境は人間から異なる種類の注意力を引き出す。通常と異なる環境

では負担感が少なくなり、「魅惑」「離脱」「拡がり」「適合性」の感覚を持つことができ、自発的注意力

が回復される可能性がある。よって、記憶力や注意力を測定するテストでの結果が改善する可能性

がある。


米国にアオナガタマムシが流入したことで通算1億本以上の木が死んでしまったことで可能

になりました。

そのデータと呼吸器・循環器系の病気で死亡した人のデータを米国森林局が調査・分析しました。

すると案の定、木のほとんどが死んでしまった地域では、死者数が増加していたんです。

アオナガタマムシによる荒廃が進むごとに、また世帯収入の中央値が平均より高い郡において、

影響は大きくなった。分析対象の15の州のうち、アオナガタマムシは下部呼吸器系疾患と関連した

死者6,113人、循環器系疾患による死者1万5080人と関連づけられた。

これらと同様の研究はすでにたくさんあり、今後も増えていくと思われます。問題は、それに

よって公共事業などが変わってくるかどうかです。が、少なくともニューヨークでは、その方向に

動いています。ニューヨーク市はMillion Treesというキャンペーンを立ち上げ、今後10年間で

100万本の木を新たに植えようとしています。Arupのような大手設計会社も、都市の中でより多

くの木、それも大きな木を植えるべきだと言っています。

ただ、今年4月にPLOS ONEで公開された研究では、木に関しても都市間で不平等があることが

はっきりわかっています。そこでは米国の7つの主要都市において、土地面積に対する木のカバー

率と収入の相関が分析されています。その結果、「対象都市の中の高収入地域は、低収入の地域

に比べ、木のカバー率が高くなる傾向にあった」と結論付けられています。彼らは「木が金を生む

ことはないかもしれないが、ある意味で金が木を生むことが示された」とも言っています。

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