無人戦闘機 開発 自立型致死兵器システム XQ-58Aヴァルキリー

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        リンクを貼ります。XQ58 Aヴァルキリー

人工知能=AIを搭載し、人間が操作しなくても、軍事作戦における情報収集。警戒監視・偵察をはじめ、標的を発見し、攻撃も行える兵器の実用化に向けた動きが加速している

特に米空軍が開発中のXQ58 AヴァルキリーとUTAPー22という2つの無人戦闘機が注目されてい

る。機会が自らの判断で標的を選択し、攻撃する自立型致死兵器システムは今のところ、まだ

実用化されていないが、その規制を目指す国際会議が6月に開催されることを踏まえ、自立型致死

兵器システムになり得る兵器開発の現状を見てみよう。

XQ-58Aヴァルキリーは、高亜音速での飛行が可能な長距離無人航空機だ。これはクラトス

(Kratos)社によって開発されたもので、AFRLの低価格小型航空機技術(LCAAT)プログラム用

に開発され2019年3月5日に初飛行していた。アメリカ空軍は、ヴァルキリーのような比較的安価

な消耗型の無人機を、有人の戦闘機と一緒に飛行してサポートするAIによる自律航空機として注目

している。空軍のスカイボーグ・プロジェクトは、自律型無人システムを実戦配備することを目的

としており、「組織化された航空機群を低コストで運用・維持することで、

紛争環境において迅速かつ決定的な行動で敵を阻止することを可能にする」とアメリカ空軍は述べている

現在、米軍ではプレデターやリーパー、グローバルホークといった亜音速の無人機を実際に運用し

ているが、その用途は偵察と、少量の爆弾やミサイルによる限定的な地上攻撃にとどまっている。

操縦については目的地への往復はほぼ自動だが、攻撃などの任務遂行時は陸上の基地から遠隔操作

で行っている。

 

一方、ヴァルキリーはこうした従来の無人機を凌ぐ性能を持つことが確実とされている

最も特徴的なのは、「忠実なるウイングマン(僚機)」になるとされる点だ。機体は敵レーダーに

探知されにくいステルス性を持っており、その能力は偵察や限定的地上攻撃といった従来の無人機

任務に加え、電子戦支援能力も持たせる方向で開発が進んでいる。特に地上攻撃は、敵勢力の対空

砲火や地対空ミサイルによる反撃を受ける危険性があり、こうした任務を任せられる“僚機”がいる

のは心強い。

現在、操縦者を乗せずに動く軍用無人航空機で最も有名なのは、米空軍などが使用するMQ-9リーバであろう

これは、MQ-1プレデターを改良した機体で、アフガニスタンやイラク、イエメ

ンなどの中東諸国の上空を時には24時間以上飛び続けながら、アルカイダやISといった国際テロ

組織の要員を捜索、発見したら精密誘導ミサイルを発射して殺害するために使われている。

昨年、1月に実行されたイランのかセム・ソレイマニ革命防衛隊司令官の殺害もリーバによるものだとされている

リーバーは、米国内の地上管制局に居る人間によって遠隔操作されているが、軍用無人航空機を

用いて、暗殺のような作戦が行われているという事実は、各国に大きな衝撃を与えた。こうした

危機的な、将来の不安を暗示させる内容に関しては、国連への提出には至っているが、国連自体が

力をもっとつけなくては、全く不安であり今は無いに等しいともいえる。だがここを拠り所として

、手をかけ、お金をかけてきちんとしたものにしていかなくてはならない。

自立型致死兵器システム(LAWS)になり得る兵器であるとの指摘あり

攻撃の際、AIが認識を間違えることで誤爆を招くことも危惧される。このLAWSの規制に関する

議論は、特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の政府専門家会合(GGE)で行われている。

19年11月のGGEでは”人間と機械の相互作用”を確保し、人間が兵器を管理することなどを

求める11項目を、LAWSの規制を検討する際の指針とすることで合意した。

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